ジーンズリペア

ジーンズリペア 裾

小田原に引っ越してきてから3年半ほど経ちましたが、
引っ越してきた当時から、すこし気になっていることがあります。

先日、ちょっとだけ地元の岩手に帰省したのですが、
岩手の人(「東北の人」と言い換えてもいいかもしれない・・・)って
茅ヶ崎・平塚・大磯・二ノ宮といった湘南エリアから
小田原辺りの西湘エリアまでの範囲を都会だと思ってますよね。

確かに、首都圏から一番近い大規模海水浴場ということで
メディアへの露出も多いですし、サザンやチューブなどの
ミュージシャンの影響もあって全国的な知名度は高いですが、
実際に、あの辺りを通ってみるとけっこうな田舎なんですよね。

確かに、交通の大動脈として本数の多い東海道線が走っていたり、
国道一号線が通っていたりはするので、
都市として発達している部分はあるのですが、
街の規模や人口という観点から言えば、実は、
それほど都会っていう感じではないんですよね。

平塚あたりは少しひらけていますが、平塚を越えて大磯や二ノ宮まで行くと
本格的に人口が減ってきますし、小田原も「小田原」っていう名前の知名度に比べて、
街の規模はかなり小さいですからね。

実際に現地に行ったことがある方はわかると思いますが、
上記の湘南・西湘地域に比べると、岩手の盛岡市の方が
よほど発展している感じがします。

もちろん、盛岡は小規模とはいえ県庁所在地ですから、
茅ヶ崎などの通常の都市と比べてはいけないのかもしれませんが、
それを差し引いても、神奈川県の沿岸部と西部は
「湘南」ていうネームバリューのおかげで、他県に住む人たちから
かなり過大評価を受けている気がしますね。

さて、今回紹介するのは裾部分のリペアです。

before/afterはこんな感じ。

before
20131104before

after
20131104after

裾の部分がボロボロになっています。

末端部分のダメージは靴で踏んづけたり道路にこすってしまったりして
出来たダメージだと思いますが、くるぶしの内側部分のダメージは
恐らく、自転車で出来たダメージでしょうね。

私も自転車に乗るのでわかるんですが、スポーツタイプの自転車に乗っていると
裾の内側部分がチェーンで擦れて穴が開きます。

しかも、自転車のチェーンの摩擦力はかなり強いので、
新品のジーンズでも何も対策をせずに自転車に乗っている場合、
あっという間にボロボロになってしまいます。

自転車用品として、ズボンの裾を守る「裾バンド」なども売っていますから、
ジーンズを履いた状態で自転車に乗る機会が多い方は、
そういった商品を利用されることをお勧めします。

こちらのダメージですが、このままでは修理できないので、
既存の裾上げをほどいてから作業しています。

裾上げを解いてからあて布と擬似横糸をあて、ミシン叩きで補修した後、
再度解いた部分を縫い直します。

かなり大きなダメージでしたが、生地と糸との相性がよかったので、
比較的きれいに仕上がりました。

修理した部分はステッチがキッチリ入っているので強度はありますが、
いくら強度があっても自転車のチェーンにはかないませんので、
今後、ジーンズを履いて自転車に乗る際には、裾をしっかりガードして
乗っていただきたいですね。


ジーンズ修理 山田屋
スポンサーサイト
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

山田哲也

AUTHOR:山田哲也

今日もご覧いただきまして、
ありがとうございます。

『ジーンズ修理 山田屋』店長の山田です。

ジーンズの修理に関する話題が主ですが、本題の枕代わりに日常のちょっとした出来事についてもちょこちょこと書き綴っています。

たいしたことは書いていませんが、少しでも私の人となりが伝われば幸いです。


ジーンズ修理 山田屋

FC2カウンター
FC2カウンター
現在の閲覧者数:
検索フォーム

Powered by FC2 Blog | | Template Design by スタンダード・デザインラボ