ジーンズリペア

ジーンズリペア 股

8月の末から9月7日まで、遅めの夏休みをとっていましたが、
本日8日から通常営業です!!

9月とはいえ、まだまだ暑い日が続きますが、本格的な秋になる前に、
修理のご依頼をドシドシお寄せください!!

実際、10月になって本格的に秋めいてくると、依頼数が増えて
修理も込んできますので、現在「店に到着してから21日以内の仕上がり」で
やっている納期を「28日以内」まで伸ばす可能性もあります。

そのため、比較的依頼数の少ない残暑の時期に修理してしまうのがお勧めですね。

休暇中は、1年ぶりに地元の岩手に帰省して、昔の友達に会ったり、
盛岡や花巻の市内をぶらぶらしておりました。

小規模な地方都市とはいえ、盛岡はさすがに県庁所在地ということもあって、
市内はそれなりに活気がありましたが、それに対して、花巻市は
けっこう厳しいみたいですね。

今住んでいる小田原も、駅前はちょっと歩くとシャッター街になっていて、
お世辞にも活気があるとは言いがたい状態ですが、花巻の駅前は・・・

友人との待ち合わせ場所に向かうため、駅前から上町まで歩いたのですが、
道路に面している個人店は軒並みシャッターを下ろし、学校指定の上履きや
体操着などを納入している靴屋やスポーツ用品店がかろうじて
生き残っているかなという感じでした。

飲食店もちらほらと営業してはいたのですが、どこも景気がよさそうには見えず、
行政レベルでの都市計画が完全に失敗しているのを実感しましたね。

友人との待ち合わせ場所は、私(2013年時点で34歳)が生まれる前から営業している
マルカンデパート6階の大食堂でした。

このマルカンデパート、私が子供の頃は中心街では唯一の大型商業施設ということで、
それなりに活気があったのですが、郊外に資本系の大手商業施設が多数展開する現在となっては
かなりお寒い状況になっていました。

ワンフロアごとの面積も小さい上に、売っている商品のレベルも決して高いとはいえず、
一つの時代とともに役目を終えた商業施設の哀愁がいたるところに漂っていました。

マルカンデパートの6階大食堂は、幼い頃、祖母に連れてこられたり、学生時代に
部活の友人たちと訪れるなど、それなりに思い出のある場所だったのですが、
デパートの様子を見るにつけ、食堂もかなり悲惨な状況になっているであろうことは
覚悟して6階に向かいました。

このデパートのエスカレーターは、なぜか1階から5階までで終わっており、
6階の大食堂には階段かエレベーターを利用して上がることになります。

私は階段で上がったのですが、6階についてみてビックリ!!

さっきまでの閑散とした状況は嘘のように、溢れんばかりの人人人。

この大食堂はデパートのワンフロアをぶち抜いて全面を食堂にして営業しています。

いくらワンフロアの面積が小さいとはいえ、そこはやはり腐ってもデパートですから、
ワンフロアをぶち抜けば、そんじょそこいらの大手居酒屋などとは比べ物にならない
圧倒的な収容人数です。

具体的にいうと、400人から500人ぐらいは余裕で収容できると思うのですが、
その大規模な食堂が人でぎっしり埋まっています。

しかも、昼時ということもあってか、私が入店した後も客足はとどまることを知らず、
次から次にエレベーターでお客さんが上がってきます。

実は、このマルカンデパート大食堂は、古き良き昭和のデパートの風情を残す
全国でも数少ない施設ということで、その手のマニアの方の中では、
かなり知名度の高い食堂なんですね。

しかし、いくら知名度が高いといっても、前述したように町自体が相当寂れているので、
この大食堂もそれなりに廃れているのだろうと思っていたのですが、
そんな気配はまったくありませんでした。

ていうか、マルカンデパートに足を運ぶ方は、完全に食堂が目的で、
それ以外のところには全く立ち寄らないんですね。

食堂を目指してやってきて、食堂で食事をして、そのまま売り場を観ずにまっすぐに帰る。

そんな感じです。

私がこの食堂に来たのは17年ぶりだと思うんですが、当時も今も、値段が安い。

もともと全体的にかなりボリュームのある食堂なんですが、あのボリュームで
あの値段だと、他の飲食店に比べて、原価率はかなり高めだと思います。

私はナポリタンの上にとんかつの乗っかった「ナポリカツ」というメニューを頼んだんですが、
このメニューが550円ですからね。

神奈川で同じようなメニューを食べようと思ったら、どうがんばっても900円。

場合によっては1300円ぐらいとられても「まぁ、そんなもんかな・・・」と納得します。

しかし、それが550円。

マルカン恐るべしです。

食後には、その大きさゆえに箸で食べることが一般的になっている
名物の「ソフトクリーム」をいただきましたが、このソフトクリームの量も
尋常じゃないですからね。

たぶん、普通のソフトクリームの3本分ぐらいあると思います。

その巨大なソフトクリームがなんと150円。

私が子供の頃と値段が全く変わっていない。

信じられないですよね・・・

岩手に帰省できるのが年に1度ぐらいですから、これから先、
このマルカンデパート大食堂に何回ぐらい来ることになるかわかりませんが、
地元の人に愛されて今後も末永く営業してほしいですね。

さて、今回紹介するのは股のリペアです。

before/afterはこんな感じ。

before
20130902before

after
20130902after


摩擦によって右股には大穴が開き、左股は擦り切れて今にも破れそうな状態です。

体型の差も多少ありますが、股はどんな人でも摩擦の影響が出やすい箇所なので、
このタイプのダメージの依頼は本当に多いですね。

修理する際には、あて布と擬似横糸を当ててから、
ミシン叩きで仕上げています。

かなり大きなダメージでしたが、生地と糸との相性がよかったので、
キレイに仕上がりました。

股は不可がかかりやすい部分なので、ダメージ箇所には
かなりの量のステッチが入っていますが、しなやかさは
しっかりとキープしているので、履き心地はバッチリです。


ジーンズ修理 山田屋
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プロフィール

山田哲也

AUTHOR:山田哲也

今日もご覧いただきまして、
ありがとうございます。

『ジーンズ修理 山田屋』店長の山田です。

ジーンズの修理に関する話題が主ですが、本題の枕代わりに日常のちょっとした出来事についてもちょこちょこと書き綴っています。

たいしたことは書いていませんが、少しでも私の人となりが伝われば幸いです。


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