ジーンズリペア

ジーンズリペア 股

早いもので、2012年も半年が経ちましたが、
ちょうど年が明けた一月ぐらいから、
お客様からこんなご意見を頂くようになりました。

「料金、思ったよりも高いですね・・・」

このご意見を先月も3件ほど頂いたのですが、
これ、正直、厳しいですね。

こういったご意見を頂くお客様は、ほぼ100%、
ジーンズのリペアがはじめてのお客様なんですが、
高いですかね?うちの料金・・・

特に値上げをしたわけではないですし、他店様と比べても
料金はかなりリーズナブルだと思うんですけどねぇ。

Webサイトにもチラッと書いてあるんですが、
当店は実店舗をもたずに自宅兼作業場の形式で営業することで
運営費を極力節約し、その分をお値段に還元しております。

そのため、実店舗を構えて営業しているお店と比べたら、
相当低めの料金設定になっています。

ていうか、ぶっちゃけ、ジーンズのリペアを専門にして商売をした場合、
うちよりも安い料金設定だと絶対にやっていけないと思うんですよね。

全てのお店の料金をチェックしたわけではないですが、
これ以下の料金設定だとお店の運営がかなり厳しくなります。

もちろん、技術的なことを言えば、当店よりも経験豊富なお店も多数ありますので、
そういったお店と比べれば当店の方が劣ることはあると思います。

ただ、料金に関しては、うちの店でダメなら
他のお店では絶対無理だと思うんですよね。

過去に他店様でジーンズのリペアを経験したことのあるお客様からは、
「安いですね。またお願いします!!」という評価を頂くこともあるんですが、
やっぱり、はじめてリペアをするお客様にとっては、
ハードルの高い料金設定なのかもしれませんね。

でも、これ以上下げるとさすがに運営できませんからね・・・

まぁ、そこら辺は難しいところなんでしょうけど、
やっぱり、世の中デフレなんですかね。

さて、本日紹介するのは股部分のリペアです。

before/afterはこんな感じ。

before
20120710before

after
20120710after

股がザックリ割れ、お尻の部分も薄くなって裂け目が出来ています。

このタイプのダメージのご依頼は本当に多いですね。

股の中心からバックポケットを結ぶ線は
どんな座り方をしても一番張力のかかる部分なので、
一度小さな傷が出来てしまうと、そこから一気に広がって、
大きな裂け目が出来てしまいます。

こちらのダメージは、傷がポケット際にまで達しているので、
このままでは修理出来ません。

修理はポケットを外してからの作業となります。

ポケットを外してからあて布と疑似横糸をあて、
ミシン叩きで補修してから再度ポケットを縫いつけます。

かなり大きなダメージでしたが、生地と糸との相性がよかったので、
なかなかキレイに仕上がりました。

股の大きなダメージだけでなく、お尻の部分のダメージもしっかり補修。

これで当分は壊れる心配なく、ガンガン履くことができます。


ジーンズ修理 山田屋
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山田哲也

AUTHOR:山田哲也

今日もご覧いただきまして、
ありがとうございます。

『ジーンズ修理 山田屋』店長の山田です。

ジーンズの修理に関する話題が主ですが、本題の枕代わりに日常のちょっとした出来事についてもちょこちょこと書き綴っています。

たいしたことは書いていませんが、少しでも私の人となりが伝われば幸いです。


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