ジーンズリペア

ジーンズリペア 脚部

暖かくなって春めいてきたせいか、ここ最近、
修理の依頼数が激増しています。

連日、メール対応と修理作業に追われて
本当にうれしい悲鳴です。

ありがとうございます。

しかし、ご依頼の数が増えるのと同時に、
未洗濯のまま送られてくるジーンズの量も増えております。

「キレイに色を落とすために洗わない」という
信憑性があるのかどうかよくわからない習慣もありますが、
不衛生な状態のジーンズは、その臭いや皮脂によるべたつきのため、
作業が困難を極めます。

また、ジーンズの洗濯には、汚れを落とすという意味だけでなく、
開ききっている生地の目をギュッと詰めるという役割もありますので、
本発注を頂いた際には必ず洗濯をしてから送っていただきますよう
お願いいたします。

ときどき、「過去に2度水をくぐらせています」とか、
「修理箇所を部分的に手洗いします」という方がいらっしゃいますが、
こういったことは「洗濯」とはいいません。

必ず、洗剤を入れて洗濯機にかけ、
キッチリと干して完全に乾いた状態で
送っていただきますようお願いいたします。

洗濯は確かに面倒な作業かもしれませんが、
生地を清潔に保ち、生地の目を定期的に引き締めるということは、
ジーンズと長く付き合っていく上でも非常に重要な作業ですので、
愛用のジーンズを長持ちさせるためにも小まめに洗濯することを
お勧めいたします。

さて、本日紹介するのは脚部のリペアです。

before/afterはこんな感じ。

before
20120326before

after
20120326after

太腿の部分に大穴が開いています。

こちらのジーンズ、もともとかなり大胆な
ダメージ加工が施されているジーンズなんですが、
今回紹介するダメージも、そういった加工の一部が
崩れてしまったという感じですね。

いつものように、修理する際にはあて布と疑似横糸をあててから、
ミシン叩きで仕上げています。

ダメージが大きかったので、ステッチを粗めに入れて
柔らかく仕上げるタイプの修理を施していますが、
全体のダメージ加工と馴染んで、なかなかいい感じになりました。

もちろん、強度としなやかさはしっかりキープしているので、
ガンガン履いてもそう簡単には壊れません。


ジーンズ修理 山田屋
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プロフィール

山田哲也

AUTHOR:山田哲也

今日もご覧いただきまして、
ありがとうございます。

『ジーンズ修理 山田屋』店長の山田です。

ジーンズの修理に関する話題が主ですが、本題の枕代わりに日常のちょっとした出来事についてもちょこちょこと書き綴っています。

たいしたことは書いていませんが、少しでも私の人となりが伝われば幸いです。


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