ジーンズリペア

ジーンズリペア 脚部

今日修理したジーンズの中にサムライジーンズがありました。

毎度のことなんですが、サムライジーンズを修理しているときは、
他のジーンズを修理しているときに比べて、圧倒的にミシンの進み具合が
遅いですね。

傷が出来ても弱っていてもサムライはサムライですね。

ただ、ちょっと気になるんですが、このサムライジーンズ、
生地がある程度弱ってくると、生地にかかる自重の負担が
けっこう無視できないような気がするんですよね。

サムライジーンズを手にとってみたことがある方はご存知かと思いますが、
サムライジーンズって生地が厚いだけあって、かなり重いんですよ。

本当に服の重さとしては異常なぐらいずっしりと重いので、
生地が弱ったときに、あの重さが生地自体に与える影響が
どれぐらいなのか気になります。

私は、サムライジーンズは履いたことがないんですが、
生地が厚くて頑丈なようでいて、
実は意外ともろい部分があるのではないかと、
ちょっと疑っています。

さて、本日紹介するのは脚部のリペアです。

before/afterはこんな感じ。

before
20120219before

after
20120219after

横裂けと縦裂けのダブルパンチで太腿部分が壊滅しています。

この手の大規模縦裂けのダメージもときどき依頼がありますが、
ダメージの種類としてはかなり厄介な部類ですね。

before写真を見ていただけるとなんとなく分かると思いますが、
こういうタイプのダメージが出るジーンズは、
ジーンズの生地自体がかなり弱っている場合が多いです。

そのため、修理する際には太腿から膝下までを覆う
大きなあて布をあてて、広範囲をまとめて補修しています。

生地と糸との相性がよかったので、ミシン叩きのステッチはほとんど分かりませんが、
実際にはものすごい量のステッチが入っているので当分は壊れる心配はありません。


ジーンズ修理 山田屋
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山田哲也

AUTHOR:山田哲也

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ありがとうございます。

『ジーンズ修理 山田屋』店長の山田です。

ジーンズの修理に関する話題が主ですが、本題の枕代わりに日常のちょっとした出来事についてもちょこちょこと書き綴っています。

たいしたことは書いていませんが、少しでも私の人となりが伝われば幸いです。


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