ジーンズリペア

ジーンズリペア 股

最近、ユニクロのジーンズのご依頼が多いです。

少し前のBlogにも書きましたが、ジーンズのリペアっていうのは
「値段ではなく愛着」なんだなぁということを日々実感しています。

私はサイズ的にユニクロのジーンズが入らないので、
一度も履いたことはないのですが、修理する立場としては、
ユニクロのジーンズには案外好感を持っています。

確かに、ユニクロのジーンズはリーバイスやエドウィンといった
他のメーカーのジーンズと比べると品質は劣っています。

しかし、ユニクロの場合は、あの値段があった上での
あの品質ですからね。

自宅から自転車で少し行ったところにもユニクロの店舗がありますが、
ユニクロって休日だと割引セールをやってるじゃないですか。

「ジーンズを3本まとめて買えば3割引」みたいな。

そういった割引の日に買えば、ユニクロのジーンズって、
ヘタをすると700円ぐらいで買えますからね。

700円であの品質であれば十分すぎるぐらいだと思います。

リーバイス1本の値段で10着買えると思えば、
あれぐらいの品質が妥当でしょうね。

むしろ、値段から考えればかなりの高品質ですし、
企業努力もしっかりやってるんだろうなという気がしますね。

ユニクロの戦略上、私のようなビッグサイズのジーンズが
発売されることは無いと思いますが、もし、私のサイズが
発売されたら一度履いてみたいですね。

さて、本日紹介するのは股のリペアです。

before/afterはこんな感じ。

before
20110812before

after
20110812after

穴の大きさ自体はそれほどでもないのですが、
注目して欲しいのは、穴の周辺部分に出来た
広範囲の擦り切れですね。

股部分の生地が長年の摩擦によって、
かなり広い範囲で薄くなっています。

ご依頼は「穴ふさぎ」ということでしたが、
こういうジーンズを修理する場合は、
集中力の矛先を「穴ふさぎ」よりも「周辺補強」に
向けて修理しています。
(もちろん、穴もしっかりふさがっています。)

生地と糸との相性がよかったので、
かなりキレイに仕上がりました。

このレベルだと、ジーンズを手にとって間近でじっくり見ても
修理跡は全くと言っていいほどわかりません。
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山田哲也

AUTHOR:山田哲也

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『ジーンズ修理 山田屋』店長の山田です。

ジーンズの修理に関する話題が主ですが、本題の枕代わりに日常のちょっとした出来事についてもちょこちょこと書き綴っています。

たいしたことは書いていませんが、少しでも私の人となりが伝われば幸いです。


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