ジーンズリペア

ジーンズリペア 股

先日、近所の大手新古書店に行ったら、
買い取りカウンターのところに大きなバッグを持った
お年寄りの男性が立っていました。

年のころなら60代後半から70代中頃、仕事を退職し、
退職金と年金でのんびり暮らしているといった風体の
どこにでもいる普通のおじいさんといった感じの人でした。

お目当ての文庫本コーナーに行くには、買い取りカウンターの横を
通らなければならなかったので、その男性の後ろを通る際に、
何の気なしにその男性がなにを売りに来たのかチラリと横目で見てみました。

すると、その男性は、手に持った大きなバッグから
大量のアダルトDVDを取り出してカウンターに並べ始めたんです。

「元気なおじいさん」とか「時代が時代だから」という言葉で片付けるのは簡単ですが、
あの光景をそういった言葉で単純に片付けていいものなのかどうか、
頭の片隅にどこか引っかかるものがありましたね。

さて、本日紹介するのは股部分のリペアです。

before/afterはこんな感じ。

before
20110621before

after
20110621after

股部分に出来る定番のダメージですね。

歩いているときや自転車をこいでいるときに発生する股ズレで
股が全体的に薄くなり、一番摩擦の激しい部分から少しずつ穴が開いてしまう。

そういうタイプのダメージです。

私のように太っている人の履くジーンズに発生しやすいダメージなので、
『デブ穴』なんていう俗称もあるみたいですが、体型に関係なく、
摩擦によって生地が薄くなればどんなジーンズにもこういう穴はあきますね。

横糸が比較的残っていたので、修理の際にはあて布と少な目の疑似横糸をあてて
ミシン叩きで仕上げています。

糸と生地の色合わせが難しいブラックデニムだったので
仕上がりが多少不安でしたが、かなりキレイに仕上がりました。
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山田哲也

AUTHOR:山田哲也

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ありがとうございます。

『ジーンズ修理 山田屋』店長の山田です。

ジーンズの修理に関する話題が主ですが、本題の枕代わりに日常のちょっとした出来事についてもちょこちょこと書き綴っています。

たいしたことは書いていませんが、少しでも私の人となりが伝われば幸いです。


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