営業記録

リペア加工 ~今日のジーンズリペア~

今日紹介するジーンズは、
リペアというよりも、「リペア加工」と言った方が
正しいですね。

先ずは何も言わずに以下の画像を見て下さい。

100612_2

横にケーブルが写りこんじゃってますけど、
その辺は、あんまり気にしないでください(;´∀`)

左右の太もも部分にリペア加工を施しました。

拡大するとこんな感じ。

100612_3

「リペア」というと隠す作業が一般的ですが、
個人的には、せっかく新たに糸を入れるわけですから、
あえて目立つようにリペアするのも十分すぎるほど
「あり」だと思いますね。

今回の作業では、穴の開いている部分に
横糸を足し、その上から、横糸と同色形の糸で、
ジグザグに叩きました。

叩く際に使った糸も、
通常のリペアで使うものよりも太い糸をあえて使用し、
ステッチ自体を目立たせるようにしてみました。

左右別々に、さらに拡大するとこんな感じ(↓)です。
加工箇所の大きさが全体像だと少しわかりにくいかもしれませんが、
拡大して、太ももの横幅と比べてみると、
結構大きな範囲をリペアしていることがわかると思います。

100612_4

100612_5

ちなみに、これぐらいの加工で
お値段はいくらかというと…

100612_maru

上の写真の赤丸の部分が2000円
黄丸の部分も2000円
黒丸の部分が少し大きいので3000円
全部あわせて、7000円ですね( ´∀`)ノ

高いと思うか安いと思うかは人それぞれですが、
正直、それぐらい頂いても納得していただけるぐらいの
手間ひまはかかっております。

ところで、ちょっとしたリペア裏話になるんですが、
ジーンズのリペアサイトを観ていると、
しばしば「横糸を足して…」みたいな表現がでてきますよね。

ちなみに、今回のこのBlogにもこの表現が使われているんですが、
当店でこの表現を使う際には、「リペア箇所にこんなやつ(↓)が入っています」
という意味ですね。

100612_1

これは、あて布の上に白も糸を乗せて
それを真っ直ぐに整えたものなんですが、
当店で「横糸を足して」という表現を使っている場合は、
あて布とジーンズの間にこういう擬似横糸を入れている
という意味ですね。

あっ、そうそう、他店様のWebサイトでこの
「横糸を足して」っていう表現がでてきている場合に
どういうやり方をしているかは全くわからないですよ。

このBlogに書いてあることはあくまでも
「当店のやり方」ですので、その点はご了承ください。( ´∀`)

ところで、今日紹介したジーンズのリペア加工は
これだけでは終わりません。

明日、さらに加工を施した画像を掲載しますので、
ご期待ください!!


ジーンズ修理 山田屋


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山田哲也

AUTHOR:山田哲也

今日もご覧いただきまして、
ありがとうございます。

『ジーンズ修理 山田屋』店長の山田です。

ジーンズの修理に関する話題が主ですが、本題の枕代わりに日常のちょっとした出来事についてもちょこちょこと書き綴っています。

たいしたことは書いていませんが、少しでも私の人となりが伝われば幸いです。


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